2011年5月8日日曜日

記名押印や署名の違いも把握しておこうと思いまして。

日常生活上、何となくでやってきたことも
行政書士の業務として行うためには、
細かな違いも、しっかり把握しないといけないわけでして

そういう意味で、記名と署名の違いに関して
改めて調べ直したところです。

こういう時に、ある程度の情報を得るためには
wikiは便利ですよね。


署名とは・・・自己の氏名を自書すること

記名とは・・・氏名名称を記することであるが、印刷で構わない
    しかし、自書と書いてある場合は自分で書かないとダメ


ちなみに、記名押印とは
氏名名称を記し、印を押すことであるわけです。


ということは、遺言書作成において自筆証書遺言の場合、
全文・日付・氏名を自書し、押印をするという要件があるのですが                                              (民法968条

本人の最後の意思なので、
それだけ意志確認のための高いハードルが設けられているということなんだろうな
と、再度確認した次第です。



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