2011年4月23日土曜日

不動産の相続による所有権移転登記が終わりました。

諸先輩方に、メールでアドバイスを頂いたり
ブログを通じて、暗にアドバイスを頂いたりして、大変ありがたく
そして、今後も着実に成長しなくてはと思い、地道に活動をしております。
(徐々に、アドバイス頂いた点も改良していこうと思っております。)

いざ実務に臨むと、自分の未熟さが一層身にしみますので
日々の積み重ねしかないのだろうな~。と思っているところです。



さて突然ですが

不動産の相続による所有権移転登記を終わらせました。


でも、行政書士の業務としてではありませんよ、親族(相続人)としてやってきました。
(登記に関しては司法書士の先生にお尋ねください)


実家の相続登記が放ったらかしになっていたのですが
母親に頼まれまして、相続登記を行った次第です。


その際に、実際の登記申請以外にも

  1. 戸籍謄本(抄本)の代理取得
  2. 戸籍の附票の代理取得
  3. 住民票の代理取得
  4. 印鑑証明書の代理取得
  5. 戸籍の郵送取得
  6. 遺産分割協議書作成
  7. 相続関係図作成
  8. 委任状作成

という行為を行ったのですが、
この上記8項目は行政書士の職務行為としても行うことですので
実地練習として、大変勉強になりました。


遺産分割協議書では、今回相続開始して年月が経っておりますので
相続放棄は法的に不可能になっておりますから
私の相続分を(無償)譲渡するという形で、作成しました。


以前から、戸籍の郵送取得はどうやるのだろう?という関心があったのですが
それを、実際に行うことが出来たので、嬉しかったですね~。

そして、古い戸籍になると、手書きで書かれているのですが
その時代の重みというものを感じることができて
貴重な体験となりました。

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